実は、僕は、強迫障害だった。

まず、強迫障害とはどういう病気かというと、自分を強迫し、やらなくても良いと分かっていても、やらないと気がすまないとか、何か大変な事が起こってしまうと自分で強迫をして、行動を強制してしまう病気です。過度な潔癖症もこの中に含まれます。僕は病院で診断された訳ではないですが、最近この病気で悩んでいる人のニュースを見て、僕もだったんだと思い、10人に1人がこの病気ということで、結構多いと思い、僕の症状等も紹介し、皆さんにもの病気を知って貰おうと思いました。

幼少期からの症状。

僕の記憶が正しければ、6才位だったと思いますが、5分に1度手を洗っていました。原因は分かりませんが、頭の中で手を洗わないと大変な事や家族に大変な事が起こるような気がして、また手を洗いに行くのです。手を洗った行為が必要で、きれいにしたいわけではありませんでした。なので、タオルがベトベトでふけなくなると、床に水滴を落としながら服で拭いたりしていました。家族は、僕が几帳面な所があったので、潔癖症だと決めつけていました。最初は自分もそうだと思っていたのですが、小学校で色々な情報が入ってくると、クロネコをみると10歩さがらないといけないとか、救急車が通ると手の親指を隠さないといけないとかの迷信もしっかりやらないと気がすまないとか、壁のある部分を息をとめながらみないと何かが起こるなど、誰もやらないことまで、頭の中で指令がくるのです。皆でいるときは、やっている人がいなかったので、なるべく我慢するのですが、どうしても我慢できなくなると、ばれないように自然を装いながらやるので、子供ながら、自分が嫌になるときもあり、一人で悩んだ時もありました。そして、その時は、強迫障害と言う病名もなかったので僕は、勝手に多重人格症か何かだと思ってました。

症状は、今でも続いている。

大きくなったら、症状はよくなると、親も思って見たみたいですが、中学や高校へ行っても僕的には治らなかったです。一番辛かったのは、試験の時で、書いた答えを消さないとダメと指令がきたり、先生の頭の上のスピーカーを見なければダメと何度も指令がくるので、その度みていると、先生からはカンニングか何かしているのではと、マークされるときもあり、やめたいと思うのですが、また時間がたつと指令がくるので、疲れてしまうのです。本を読んでいるときも、悲惨な場面や残虐な場面はもちろん、普通の文章を読んでいるときも、戻らなきゃダメとかうちの家族も悲惨な目にあうなどと思ってしまい、息を止めてここまで読まなきゃダメと指令が来て、30才までに5冊も最後まで読んだことがありませんでした。

子供が産まれて、またひどくなり、強迫障害の事を知ることになりました。

子供が産まれて、また症状がひどくなりました。ビールのプルタブをあけたら手を洗い、服を着替えたら手を洗い、会社の鞄を触ったら手を洗ったりしていたため、家のタオルの洗濯物が大量になるのです。奥さんから「何で、タオルの洗濯物が多いの」と言われても、何も言えませんでした。そんなある日、少量の皿洗いに1時間かかり、洗剤が体にどんな影響があるかと調べていたら、僕と同じ症状の人が強迫障害ではと言われている記事を見ました。その時、全てが合点がいき、初めて自分は病気なんだと思ってスッキリしました。

家族にも告白。

奥さんに、僕は強迫障害だと告げ、タオルの洗濯物が多い事を理解してもらい、行動もやってもやらなくても結果は一緒、となるべく思い、今は少し楽になりました。そして、何かやらなきゃと思ってきたら、病気なんだと思うようにして折り合いをつけています。そして、僕以外の人はそれをしていないので、大丈夫だと自分に言い聞かせるようにしています。そして、今は、糖質制限をして脂質でエネルギーを回して、なるべく脳にエネルギーを与えるようにして、症状を改善させています。

いかがでしたか?こんな病気もあると言うことを知って頂き、もし自分もこんな症状あると言う人は、一人で悩まず、病気がそうさせていると、認知されると少し楽になるかも知れません。僕も完全に症状がなくなった訳ではないですが、大分楽に生きれるようになった気がします。

最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。

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